TRACKMAN で教えられない事

こんにちは、Alex.藤井です。
今日は、優秀な機材であるTrackmanで教えられない事について、私の次男坊を例に書きたいと思います。
次男は、ゴルフを始めて2年半で身長も飛距離も格段に伸びてきました。その事である弊害が出てきたのです。
それは、「もっと飛ばしたい」という気持ちが先行し打ちに行ってしまい、弾道が安定しなくなっているのです。
ハマった時は、スコアも良いのですが、ハマらなかった時は大叩き!
常日頃、自分がコントロールできるクラブスピードで振る事を、口がスッぱくなるほど言い続けているのですが・・・その時は、いいのですが試合が近づいてくるとだんだん打ちにいってしまう、何度言ってもダメだったんです。本人もTrackmanの計測データを見れば、散らばっている事は一目瞭然なはずなのですが、つい力んでうちにいってしまう。もちろん、私も「飛ばす競技じゃない・意図した所に運ぶ競技だ!」と言っても頭では、わかっているみたいですが身体が・・・
先日、TRACKMAN レッスン計測でお越しいただいた、そのお客様は片手シングルのゴルファーさんだったんですが、
ゆったりしたスイングで、次男坊のドライバーの飛距離と同じ飛距離を軽々打っていたんです。その計測結果を見た次男坊の行動は・・・
隣の打席でそのゆったりした力みのないスイングを一生懸命マネしていたんです。こちらは、お客様の計測をしていたのですが、その光景が面白くてつい笑ってしまうほどでした。お客様も大変優しい方で、次男坊に「私のマネ?参考になるの・・・」と笑顔で言葉をかけていただき、その後もお客様の計測が終わるまで、隣でマネをしていました。
お客様の計測終了後、お客様の方から「何か答え見つかった?」と次男坊に、次男坊は「ハイ!」と応えていました。何かを感じたんでしょうね、お客様が帰られた後も、ミート率を上げるためにスイングスピードを抑えたスイング練習をしていました。
親の言う事は、わかっていても聞けない、でも実際にゆったりしたスイングで同じいや、それ以上の飛距離を出す方のスイングをみて初めて私の言ってる意味が理解できた一場面でした。
当店では、データ表示にクラブスピードを表示させていません、これは多くのアマチュアゴルファーが飛距離を伸ばそうとして、一生懸命クラブを振りすぎ、クラブコントロールができなくなり結果、ミスショットを誘発するからです。
お客様には、「何だクラブスピード表示されないんだ!」と言われることもありますが、それよりも「ミート率を上げる、ミート率が上がれば一生懸命振らなくても飛距離は伸び・弾道が安定する」を感じていただきたいのであえて表示をしておりません。
その後、次男坊がどうなったかですが・・・
当店のラウンドブースで63を出した事で確信を持ったみたいです。あとは、このスイングを試合で出してくれれば本物ですね。(それより、恒例月例大会で63なんか出してみんなやる気なくしたらどうすんの!空気読め!)(腕に自信のある方、更新しに来てください。)
TRACKMAN は本当に優秀な機材だと思います。しかし、ゴルファー本人の考え方(ゴルフ脳)まで変化をもたらす事は出来ません、変化をもたらすには、お客様との信頼関係を築き何が大切で何が必要かを的確にアドバイスできなければただの箱になってしまうのです。
余談:次男坊、俺の言うこと聞かないって事は「信頼関係ゼロっていう事???指導者と思ってないからなぁ・・・」<笑

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