右周りに振れない・打ち出せない

こんにちは、ALex・藤井です。
先日、フジクラのシャフトを試打しにきた小学校5年生の女の子Yさんについて少々書きたいと思います。
Yさんは幼いころからゴルフを初めているのですがまだ、大会には一回しか出た事のないジュニアゴルファーさんです。
ちょうど試打で来店いただいた時、私は打ち合わせでスタジオにはいなかったのですが試打が終わる10分前ぐらいに戻ってきて
外でタバコを吸いながらそのYさんのスイングや弾道を拝見しておりました。
右にプッシュアウトしたなぁと思うと次は引っ掛けそんな感じでどうも弾道が安定していないご様子。Yさんがお帰りの際に外で「何年生?試打に来たって事は何か悩みでもあるの?」と話しかけると「右にすっぽ抜ける事が多くて、捕まえようとするとひっかけてしまうんです」との事。
そこで「インサイドアウトに振れてるみたいだから右にすっぽ抜けても大丈夫だよ」と応えると「?????」というような表情。
その場で20分ぐらい色々とクラブの動きやフェースの動きなどをレクチャーし「今度機会があったらTRACKMAN体験レッスンに遊びにおいで」とその日は終了。
数日後、体験レッスンでご来店いただきました。その日のやり取りをご紹介。
まず、PW~DRまで一通り打ってもらい、スイングタイプやYさんのクセなどを計測。出た結果は、試打で私が予想していた通りの結果。
右にプッシュアウトさせると、次は、フェースをきつく返してフックになってしまう。典型的な右に打ち出せないタイプと判明。
普段、ご両親と練習場に行かれるとの事なので、ご両親も交えて
1:ドロータイプのYさんはプッシュアウト・プッシュスライスOK
2:ドロータイプはボールに対してフェースは開いていてOK
3:クラブの軌道(インサイドアウト)が浅くそれに対してフェースの開きが等しい又は大きいからプッシュアウトやプッシュスライスが出る
事を説明させていただき。
まずインサイドアウトの軌道を深くする事のレッスンを実施。
なぜか?クラブ軌道よりフェースが開いていると見ためスライスになる為(ターゲットライン(0°)<フェース開き度<クラブ軌道が理想のドロー)
(ですから、ボールに対してインパクト時はフェースは開いていなくては×という事)
TRACKMANデータを見ながらボール位置によってクラブ軌道の数値の変化を実感してもらい
次に、インパクト時にフェースが開いていてもターゲットラインにボールが戻ってくる事を実感してもらいました。
1時間の体験レッスンの中でかなりドローボールを打つ事ができました。本人はレッスン前、右に打ち出せばプッシュアウト又はプッシュスライスになるから右に打ち出せない、しかし本来のスイングが右周りに振れているので右に打ち出してしまう、それを嫌がってフェースを過度に閉じてしまいひっかけやチーピンになって弾道が安定せず悩み悩んでリシャフトに望みを託したみたいですがそれよりもしっかりとしたゴルフ理論を習得することで弾道が安定する事を実感できたみたいです。
実際にスイング中のクラブの軌道やフェースアングルを数値化”視覚化”出来ることでYさんもフェースを閉じなくてもターゲットラインにボールが戻ってくる実感が持てたTRACKMANの利点が活かされたレッスンでした。
次回のレッスンも楽しみにしております。目指せ!小学生部門での初優勝!!
根っからのスライサーのゴルファーにとって右に振る・打ち出すには相当の勇気がいると思いますが、
本気でスライスを治したければ右に振り(右回り)・右に打ち出してください。
どうしても出来なければ当店のレッスンの受講をお勧めします。
(下記の画像はレッスン前の7Iの画像、左がフェースが開いたスライス・中央が右を嫌がってフェースを被せたフック、右がレッスン後のドライバーの弾道とデータ)

  1. AXIS Putter PP01
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